海外・メキシコ南部の風景や生活習慣。 アート関連・美術や音楽 
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2011年02月03日 (木) | 編集 |
こちらメキシコの美術大学で美術を教えています

上から大まかなテーマを与えられて各 先生が授業の内容を自由に決めています。

間違って彫刻、立体造形を教えることになってしまい、いろいろ考えた結果 仮面の制作を

仮面はメキシコにおいて重要なファクターなのではないか?と直感が閃いたからなのですが…

おおまかな流れは

1.仮面の歴史を調べる (それぞれの仮面の成り立ちや意味、背景、あとお祭りで使うのか?演劇で使うのか?などなど...イメージを膨らませる)

2.生徒が各自 自分の顔の型取りを行う。 自画像制作 (自分と向き合う)

3.そのベースを基に今までに見たことのない新しい仮面を制作する。

っといった具合です。



授業である生徒がここチアパス州のパレンケ遺跡にあるヒスイの仮面の写真を持ってきました。



 ヒスイは高価なので 代わりにこちらで売っているビールを提案しました。 緑色の瓶に入っていたので。 



授業中に急いで近くのコンビニで買ってきたのですが、飲めないらしく、代わりに僕が飲みました。  次にさぁ割ろうと金槌で割ったのですが破片が飛び散ってうまくヒスイの仮面のように隙間が埋まりません。 う~んとまた考え、ガムテープをビール瓶に巻いて割ったらどうかな?と提案。 また彼は コンビニでビールを買ってそれを僕が飲み、再度挑戦…. すると瓶の破片は飛び散る事なく きれいに貼り付けることが出来ました。



授業の理想は生徒と対等な立場で相手が発見したことに対してこちらもある閃きを提案して今まで見たことのない作品がうみだせないだろうか…っといった具合です。

最終的に展覧会を開催し、作品と社会との関わりみたいなことも考えられる機会を設けています。



ダメな時は全くダメ….なんですが、以前よりはちょっとずつ打率が上がってるような、今日この頃です。



 







 


























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